炊飯器とおさらばしました。
こんばんは、こまつです。
ミニマリストのブログにはまった3ヶ月前、炊飯器を断捨離して土鍋でご飯を炊いている方をたくさん見かけ、自分もやってみようと思いました。
使っていた炊飯器はもう9年物で、そろそろ良いものに買い換えを検討していたんですが、意外に炊飯器って高いですね?
なので割と安い土鍋にひかれました(笑)
買おう探していたのですが、ここでふと思いとどまりました。
飽き性の自分が、果たして続けられるのだろうか…。
買ったものの続かなければ死蔵品になるだけ。
そして炊飯器を買うことになればさらに出費が増える…。
家の鍋で…と考えたときに、思い出しました。
それがこちら、アイリスの鍋です。
いただき物だったのですが、一人暮らしには大きいし、色も派手だし、という理由でお蔵入りしてました。
よくよく説明書を読むとお米も炊けるとのこと。
じゃあ実験で…ということで使い始めて2ヶ月ちょっと。
結果、炊飯器は一度も使いませんでした。
ご飯が凄くおいしくなったのか、と聞かれると、正直よくわかりません。舌が肥えていないもので…。
沸騰してから弱火で12分(湯気の出る穴を閉じます)
、火を止めて15分蒸らして出来上がり。
最初の数回は固すぎたり柔らか過ぎたり失敗しましたが、今では炊飯器と同レベルかと。
以下の点で鍋にしてよかったかなと思います。
1 炊飯器のスペースが空いた。
作業スペースが確保できて料理の時が楽です。
2 フライパンも断捨離できた。
これはこの鍋特有かもしれませんが、テフロン加工がしてあって炒め物もできます。深いので油の跳ねも気にならず。
使わないフライパンは収納しました。
3 早起きになった。
三食白米派で、朝炊きたてが食べたい。
そうなるといつもより早起きせざるを得ません。
正直辛いところですが、炊くのを待ちながら本を読んだりごろごろしてるのも意外にいい時間かなと思っています。
ご飯の香りがしてくると、自然とお腹が減ります。
旦那が帰ってきて鍋では困る、ということにならなければ、このまま鍋生活になりそうです。
ないと生活できないだろう、と思っていた物とおさらばできて、ちょっぴり自信がつきました。